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Young

Album

Young

2026カントリー · ミュージック

人気デュオが中年期に向き合った「今、作るべきアルバム」。

Tracks

  1. 12:46
  2. 23:21
  3. 33:06
  4. 42:59
  5. 53:04
  6. 63:27
  7. 72:42
  8. 83:13
  9. 93:09
  10. 104:19

About this album

中年期にさしかかった今、「Tequila」でおなじみのヒットメイカー、Dan SmyersとShay Mooneyは、とりわけ内省的な心境にある。2023年のアルバム『Bigger Houses』に続く今作で、2人は新たに課せられた責任や積み重なっていく喪失感、そして、新たに芽生えた、静かに深まっていく充足の喜びが色を添えるこの過渡期を、率直に見つめ直している。 Dan + Shayが最初にファンを獲得した圧倒的なボーカルテクニックや耳に残るメロディは、Smyersと長年のコラボレーターであるScott Hendricksが共同プロデュースした『Young』でも健在だ。しかし、各曲の主軸にある物語は、より生々しく、ニュアンスに富んでいる。The Love Junkies(ローリ マッキーナ、リズ ローズ、ヒラリー・リンジー)が共同ライターを務めた「Dogs In Our Twenties」は、大人への第一歩を踏み出す時期を支えてくれた動物たちとの別れを歌った楽曲で、胸が締め付けられるほどの共感を呼ぶ。贅沢なハーモニーに彩られた繊細なバラードのタイトル曲「Young」、そしてクラシックなカントリーの要素を織り交ぜながら、配偶者を失うことへの恐れを語る物語を紡ぐ、Cody Johnsonとの共演曲「The Old Guys」もまた、アルバムのハイライトの一つだ。 「良くも悪くも今の僕たちが作るべきだったのは、男としての自分たちのありのままの姿を切り取ったスナップショットのようなアルバムだった」とSmyersはApple Musicに語る。「そこには重いテーマが盛り込まれている。19や20歳の頃みたいに、『遊歩道を歩いていたら、ショートパンツ姿のきれいな女の子が通りかかった』みたいな話ではないんだ。『もし自分より先に配偶者が亡くなったら?』とか、時の移ろいや愛する人を失うことについて歌っている。僕たちの人生も、そろそろそんな時期にさしかかっているような気がするんだ」 ここでは、Dan + Shayがアルバムの主要な楽曲について解説してくれた。 Her, The Kids, and Jesus Dan:このアルバムのために最初に書いた曲。このセッションの後、まるで雲が晴れたような気分になって、「よし、一曲できた。これで大丈夫」と思えた。その瞬間、とてつもないエネルギーと創造力がみなぎって、「これが進むべき方向だ」って確信したんだ。 Dogs In Our Twenties Dan:僕にとっての初めての犬は、(妻の)アビーが出会った頃に飼っていたミラーという犬だった。体重が90ポンド(約41キロ)もある大きなラブラドールで、最高にかわいい犬だった。彼女は大学時代にミラーを飼い始め、僕は一度も犬を飼ったことがなかった。犬はこれまでとは違う愛し方を教えてくれる。僕は人に心を開くのが苦手なんだけど、ミラーが僕の人生を変えてくれたような気がしている。20代の頃、あちこちを旅していた日々を思い出す。特に胸に刺さるのが、「彼らにはいつも庭があるわけじゃない(They don’t always get a yard)」という一節。僕らが14人の男たちとバスで移動していた時も、ミラーは一緒だった。アビーとミラーは後部のラウンジで、みんなのスーツケースや汗まみれの靴の上で寝ていたんだ。それでも彼らは無条件に愛してくれるんだよ。 The Old Guys (feat. Cody Johnson) Dan:僕らはこの曲を書いて、「これは夢のコラボになるだろうね」と話していた。コラボが必須というわけではないけれど、このアルバムで一曲できたら楽しいだろうなと思った。でも、このアルバムではすべてがあまりにもパーソナルだから、誰かを迎えるのは難しかった。そんな中、彼とはACMアワードで会ったんだ。僕らも彼もリハーサルに向かうところで、スロープを上がっている時にすれ違ったので、「ねえ、曲があるんだけど」と声をかけた。すると彼は、「聴く必要もないよ。やるよ」って言ってくれたんだ。 Bible In The Truck Shay:ほぼ一言一句、僕が運転を習った頃の話を歌っている。あのトラックも、ウォルマートの先にある場所も、全部そのまま。文字通り、国道59号線は僕が運転を覚えた場所で、ちょっと幼すぎると思うけど、12歳の頃だった。そんなに早かったのは、どこへ行くにも遠すぎたので救済措置免許をもらえたから。送り迎えしてくれる人がいなかったから、僕は14歳で運転していた。14歳で運転すべきではなかったのにね。自分が子どもの頃にやっていたことを考えると、「うちの子たちには絶対にやらせられないな」と思う。僕は6歳にして、一人でトラクターを運転していたし、四輪バギーとか、何から何までやっていた。おじいちゃんが亡くなる前に、この曲を聴いてくれたんだ。牧師だった彼は、「Shay、坊や、この曲を必ずアルバムに収録すると約束してくれよ」って言ってくれたんだ。